企画案内

2009年〜2010年
和の輪の舞台公演企画・貸切のご案内

作品と料金一覧は次の通りです。
ぜひ、和の輪をあなたの街にお呼び下さい。 お問い合わせは info@wanowa.org
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新しい日本伝統文化の創造

ありがとうございます。
NPO法人グローバルシアター和の輪は、新しい日本の伝統文化を創造し、国内外に普及しています。

★私たちの考え方

 和の輪は、2001年、日本伝統文化を国内外に普及しようと、NPOで作られました。
 日本伝統文化に初めてふれた人の人生に、何らかの良い影響を及ぼしうるような舞台を作りたいと思っています。
 そして演劇で、「日本の言葉」や「日本の伝統的な仕草」や「舞台の手法」を通して「伝統」を伝え、観ている人が「幸せ」になる「種」をつかんで欲しい、と思います。
 わたしたちが届ける先というのは、伝統芸術に興味を持って下さる方だけではありません。いままで芝居を観たことのない人、口碑文藝を知らない人、邦楽を聞いたことのない人にも観てもらいたい、と考えています。
 どの舞台も、きっとご満足いただけるものと思います。
 どうぞよろしくお願いいたします。ご連絡をお待ちしています。

注:
★プール費とは、交通費・宿泊食事のことです。
★2ステージ以上の場合は、ご相談下さい。
★スタッフは、舞台監督・音響・照明・解説・衣装床山・制作をさします。

★お問い合わせ・お申し込み

info@wanowa.org
NPO法人グローバルシアター和の輪

【本部】
〒102 東京都千代田区三番町3−9 
番町千鳥ヶ淵アビタシオン702号(株)イオ内
担当:乙部順子
直通電話 03-3234-5581 FAX 03-3234-5583

【松戸事務所】
〒270-2251 松戸市金ヶ作60-4
Tel 047-388-3841 Fax 047-388-3848

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No.1 小松左京・女シリーズ〜「待つ女」とマリンバ演奏
  • 時間:約1時間30分(休憩と解説がはいります)
    語り「待つ女」35分 マリンバ演奏 30分 
  • ステージ料:380,000円(プール費・会場費別・楽器運搬料別)
  • 出演:城谷小夜子(しろたにさよこ) マリンバ演奏+スタッフ4名

★作品について

小松左京の女シリーズの中の「待つ女」を一人語りで2007年に、「語りの集い」(上方芸能主催)で上演。9月には、英語版も作り、2カ国語で「世界SF大会」に参加。小松左京先生本人から絶賛された。マリンバ演奏は、クラシックから日本の童歌まで楽しんでいただきます。

★『待つ女』あらすじ

いとせめて 恋しきときはむば玉の  夜の衣をかへしてぞ着る・・・・
寝るとき、寝間着をわざと裏返して着てこの歌を三度唱えて寝ると、恋しい人の夢が見られるという。春子が何十年ぶりかで会った友達の田所美枝子は、未だに独り身で部屋を探していると言い、子どものいない春子は夫に事情を話し、離家を美枝子に貸すことになった。三ヶ月ほど経ったある夜更け・・。夫が風呂から上がってくると、手洗いから出てきた美枝子と廊下で出合う。見ると美枝子は寝間着を裏返して着ているではないか。近所の犬がしきりに吠え立てている・・・・。(中島平八郎:文)

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No.2 『タッチング・ニッポン』シリーズ〜新作浄瑠璃と鼓の世界
  • 時間:約1時間20分(解説と休憩が入ります)
    新作浄瑠璃語り芝居「若竹物語」 40分 鼓演奏 15分
  • ステージ料:380,000円(プール費・会場費別)
  • 出演:城谷小夜子(しろたにさよこ) 鼓演奏+スタッフ4名

★作品について

新作浄瑠璃「若竹物語」は、2007年4月に、中西亭を吹田市に寄贈された折り、その記念式典で初演された。吹田が竹の名所であることから、メイシアターのプロデューサーである仲川利久が、現代のおとぎ話として原作を提供し、城谷小夜子が作曲した。鼓と浄瑠璃三味線との調和が美しい物語。鼓の演奏も見事。

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No.3 城谷小夜子の世界 その1
 〜小松左京「昔の女」と浄瑠璃弾き語り「日高川」
  • 時間:約1時間20分(休憩と解説が入ります)
    浄瑠璃語り「日高川〜安珍清姫」 15分
    小松左京の世界「昔の女」 35分
  • ステージ料:300,000円(プール費・会場費別)
  • 出演:城谷小夜子(しろたにさよこ) +スタッフ4名

★作品について

小松左京女シリーズ全10作のうちの第1作目にあたる名作。
20年前に舞台化し、この舞台がきっかけとなって小松氏に認められ、その後小松作品を自由に劇化してよいとのお許しを頂いた。今年の春、一人語りで作り直し、好評を博している。楽器演奏も城谷がこなしている。

「日高川」は、割愛をテーマとした安珍清姫の物語として有名で、清姫が蛇になる場面をドラマチックに語る。浄瑠璃を滅多に聞けない方々には珍しく、喜んでいただける企画と思います。

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No.4 城谷小夜子の世界 その2
 〜小松左京「昔の女」と浄瑠璃弾き語り「お七」
  • 時間:約1時間20分(休憩と解説が入ります)
    小松左京の世界「昔の女」 35分
    浄瑠璃語り「お七」 20分
  • ステージ料:300,000円(プール費・会場費別)
  • 出演:城谷小夜子(しろたにさよこ) +スタッフ4名

★作品について

小松左京女シリーズ全10作のうちの第1作目にあたる名作。
20年前に舞台化し、この舞台がきっかけとなって小松氏に認められ、その後小松作品を自由に劇化してよいとのお許しを頂いた。今年の春、一人語りで作り直し、好評を博している。楽器演奏も城谷がこなしている。

「八百屋お七」は、実際にあったはなしが浄瑠璃になり、若い娘の恋に狂い、火をつけてしまう場面を浄瑠璃の弾き語りでお聞きいただきます。有名なおはなしなので、わかりやすく、初めて浄瑠璃を聞かれる潟にも喜んでいただける企画と思います。

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一人歌舞伎「賢女の手習并新暦(けんじょてならいならびにしんごよみ)

★近松門左衛門・存疑問作として有名

どうぞ、ぜひとも、この“平成20年度文化庁芸術祭参加作品”であり、“322年の時を経て”この世に再演されました意欲作『賢女の手習并新暦(けんじょてならいならびにしんごよみ)』を皆様でご覧下さい。旅公演を続けています。
“「あなた様と生きていきとうございます」・・・・これは「運命」の物語である。”

  • 時間:約1時間30分(休憩なし、解説が入ります)
  • ステージ料:800,000円(プール費・会場費別)
  • 出演:城谷小夜子(しろたにさよこ) 楽器演奏他スタッフ 総勢11名予定

★作

近松門左衛門存偽作 竹本義太夫正本

★上演初演

貞享2年(1685年)正月 大阪・道頓堀 竹本座

★再演記録

なし(2007年春、和の輪が322年ぶりで再演)

★作品について

「賢女手習并新暦」は、1685年、貞享2年に大阪道頓堀で竹本義太夫によって初演されて以来、なぜか、一度も再演されていないめずらしい物語です。私どもが昨年、322年ぶりに蘇らせ、公演させていただきました。有り難いことにご好評をいただき、今年は関西の芸術祭に参加させていただくことが出来、大変感謝しております。

そして、この物語の大きなテーマは、「暦」です。
日本の暦は、遣唐使が飛鳥時代に中国から持ち帰りましたが、八百年の間に、だいぶずれが出てきました。そこで、江戸時代に、緯度と経度の計算をし直して、日本ではじめての暦が作られました。 1684年のことでした。これは当時大事件で、人形浄瑠璃でも、すぐに暦の物語が作られ上演されました。それが、この作品です。

物語をすこしお話しします。

『昔、昔、法王は、国を治めるために、正しい暦を作りたいので、星のことを調べたいと思いました。使者に選ばれたのは、安国と実方でした。
 安国は、昔九州で人を殺していたので、西国へ行きたくありませんでした。
 関東へ行く実方に、「行き先を交換してくれ」と頼みますが、断わられます。
 その実方は、旅に出る前に、吉の方角にあたる大阪天王寺にお参りに出かけました。
 同じ日に、愛染堂にお参りに来た瑠璃姫と出会い、二人は恋に落ちます。
 この瑠璃姫こそ、安国に父を殺された娘でした。九州から追いかけて12年、家族で安国を探していました。』

さて、賢女である瑠璃姫は何を手習うのでしょうか・・・。
ものがたりのおしまいは、浄瑠璃独特のことば、「千秋万歳(せんしゅうばんぜい)、めでたしとも、なかなか申すばかりは無かりけれ」=めでたしめでたし、と締めくくられます。

★2007年の公演に寄せられた感想から抜粋

  • 「不思議な世界でした。厳しく、かつ艶っぽく・・・」(男性)
  • 「素晴らしくて息も出来ぬ程でした。こんなにしみじみとした感動は初めてです。」(女性)
  • 「322年の時空を越えて、いにしえのロマンを感じさせてくれました。」(女性)
  • 「日本の伝統文化をよくぞ掘り出して、21世紀に見事に再現していただき、感動いたしました。新しい伝統芸術の誕生です。」(男性)
  • 「ゆっくりと静かに始まったのが、後半は引き込まれ目が離せなくなりました。」(女性)
  • 「非常に良かった。久しぶりに日本の言葉を聞いた思いです。」(男性)
  • 「心地よい1時間半でした。とても懐かしいような日本語のみみざわりの良さ、間の良さ、心が清らかになりました。ありがとうございました。」(女性)
  • 「一人12役、一体どのように演じられるのかと思っていましたが、まさしくそこに一人一人が生き生きと存在していました。(2幕目はドキドキしました)こんなにおもしろい作品が、一度も再演されなかったとは、本当に不思議ですね。」(女性)
  • 「わかりやすく素晴らしかったです。322年ぶりの御上演、心打たれました。」(女性)
  • 「能舞台も、一人芝居も、古典もすべてが初めての経験でした。私にわかるのかと少し不安でしたが、お芝居が始まるとその世界に引き込まれ、ちゃんと内容もわかりました。この素晴らしい体験をさせて下さった城谷さんや誘ってくれた友人に感謝の気持ちで一杯です。今日の経験は私の財産です。」(女性)
  • 「一人で12役を???・・・と思いながら見せていただきましたが、おもしろくて引き込まれました。声色!素振り!見事に演じ分けられておられました。」(女性)
  • 「一人で何役もこなされたその鍛錬と、日本古来の文化に触れ、その奥深さに感動いたしました。」(女性)
  • 「一人芝居だということで始めはあまり期待していなかったのですが、見ていく家に後ろの風景、周りの人まで目に浮かぶ様に感じ、また衝撃を受けた所では鳥肌が立ってしまいました。男性役もお見事でした。」(女性)
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城谷小夜子(しろたにさよこ) プロフィール
城谷小夜子
女優 京都西陣出身 千葉県在住

前進座を経て2001年にNPO法人グローバルシアター和の輪を設立。
小松左京「昔の女」を銀座で1988年に上演。以来7本の小松作品を手がけた。
2009年には、小松左京女シリーズ全10作を、毎月、朗読語りとして舞台化し、12月にロサンゼルスでレコーディングが予定されている。
また、海外に何度も行き、日本文化を紹介し、教えている。(エール大学・サンクトペテルスブルグ演劇大学・ウラル大学・香港大学・台湾大学・ユネスコITI 他 )
平成16年度大阪文化祭賞奨励賞を近松門左衛門「心中天網島」の1人17役の演技により受賞。
鶴澤初美師匠より、竹本初丸のお名前を許され、平成20年9月大阪文楽劇場にて第98回女義太夫公演「絵本太功記 尼ヶ崎の段」で初舞台を踏んだ。

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