会場にいる全員が駄目だと思っていても
自分だけは、大丈夫だと思った。
そして、為永は優勝し、北京オリンピックへ行く。
そうなんだ、
そうなんだ、
誰一人として期待していなくても、みんなが無理だと思っていても
自分が、自分だけは自分を信じて
やっていくんだ。
自分が自分のことを大丈夫だと思わないで
成功できるはずない。
こんな当たり前のことを
教えてもらったのだ。
あの会場にいた全員が「為永は無理」と思っていたのだから。
わたしは、城谷小夜子の可能性を信じる。
きっと、本当を見つけることができる人だと思う。
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