司馬遼太郎さんの「竜馬がゆく」を高校3年の時に読んだ。
夢中になった。
司馬さんが再発見した歴史上の人物が
どれほどいるだろう。
目から鱗のように、歴史観を変えた人。
大阪人である。
「胡蝶の夢 1」より
「快適にその日その日を生きたい、という欲求が、
人間ならたれにでもある。
あらねばならんし、この欲求を相互に守り、
相互に傷つけることをしない、
というのが、日常というものの もと となるものだ」
だから、群居している人間の仲間で、
行儀作法が発達した。
行儀作法は相手にとっての快感のためなにあるのだ、と良順はいう。
「人間が、人間にとって
トゲになったり、
ちょっとした所作のために
不愉快な存在になることはよくない」
|