魂の帰還運動については、わたしもある程度のことは知っていた。
この世界の成り立ちを、ものの集合、者の動きとして捉える西洋近代の
世界観に対して、この世の動きはすべて、見えない大いなる魂のあらわれである、
とみる世界観を、先住民社会の側から突き付けてゆく運動なのだ。
他者に対する尊厳と許しの思想がある。
自分と対立するものを打ち負かすための運動ではなく、
相手に「気づき」を求める運動なのだ。
★龍村監督は、京都山城高校の先輩。
近しいものを感じる。尊敬する。映画はどれも素晴らしい。
深い本だ。映画を撮ることは自分を伝えることだ、自分を高めることだ。
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