小夜子の世界

35、36人目 生田享成先生 テルコさん(カルガリィ回教師)
 カナダのカルガリィ市にすんで46年。西本願寺の回教師夫妻。  出会いは全くの偶然だった。去年の10/23。築地本願寺に宿泊していた私は、本堂での朝のお勤めに出た。そのとき、外国人の方たちがいらして、その中の日本人女性に声をかけた。「どちらの国からいらしたんですか」それが生田テルコさんとの出会いだった。カナダの門徒さん達だった。その夜の「心中天網島」の芝居を14人で見てくださった。  そしてこの1月、約束を果たしてカルガリィに行った。3日間本当にお世話になった。すばらしい人生を歩まれた夫妻だった。私は上等な小説を読んでいるような幸せな心持がした。  次々と困難がくるが、それを次のステップへの糧とし解決してきた。 「執着」が自分の可能性を狭めているのだ、と思った。執着・・・お金、地位、名誉、プライド、物…自分のやるべきことに信念を持って、責任を果たしていく。雨も嵐も避けないで起こったことをよく考えて解決していく。  「もう少し若かったらもっとやるよ」77歳の生田先生は魂はまだまだ若い。  せっかくこの世に生まれてきた幸せを感じて、理想に向かって歩みながら死んでいけたら・・・いいなぁ。  この出会いは私を変えた。 どうぞどうぞお元気で、来年の再会を楽しみにしています。ありがとうございました。
 
2004年01月25日 14:58 | カテゴリ:この人との出会い | コメント (0) | トラックバック (0)
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