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2005年のユネスコITIの世界大会に招待され、日本文化を披露しました。
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和の輪代表の城谷小夜子と、理事の森本滋子は、2005年もまたユネスコITIに招かれ、日本文化を紹介してくる。
期間は、5月16日〜5月29日 国はフィリピンのマニラ。
城谷小夜子のコメント「去年、ルーマニアのシナイアでの『日本文化』のプログラムが大変好評で、2年に一度開かれているユネスコの中の演劇の世界大会に、お招きを受け、大変名誉なことと思っています。2005年のプログラムは、次のようなものを準備しました。きっと、学生達も、興味を持って日本伝統芸能に取り組んでくれるものと思います。一人でも多くの世界の人たちに、日本文化をご紹介できることはわたしの喜びでもあります。
| 〜〜日本文化体験ワークショップ&発表プログラム〜〜 |
| 日本には4つの代表的な伝統文化があります。それをすべて体験できるプログラムです。日本を知るきっかけになってほしいと思います。
城谷小夜子 |
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| 〈全10回×1回3時間〉 |
1回目 |
1. |
オリエンテーション
10回の説明と、発表のプログラム |
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2. |
ビデオ鑑賞 日本の伝統文化と日本について 38分 |
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3. |
着物の着方 |
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4. |
扇と手ぬぐいの扱いについて |
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5. |
習って貰う踊りを見せます。(2つの予定) |
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6. |
浄瑠璃三味線 演奏 |
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7. |
実習 全員で挨拶と歩き方(男 女) |
2回目 |
日舞 その1 |
3回目 |
日舞 その2 |
4回目 |
歌舞伎の立ち回り その1 |
5回目 |
歌舞伎の立ち回り その2 |
6回目 |
能レッスン 謡と仕舞 『高砂』 |
7回目 |
能レッスン 謡と仕舞 『高砂』 |
8回目 |
狂言レッスン 寸劇その1 |
9回目 |
文楽レッスン 人形振り『八百屋お七』 |
10回目 |
発表用のための最終レッスン
日舞 歌舞伎立ち回り 能 狂言 文楽
・発表プログラム(45分)
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5分 | 日本伝統文化の体験解説 |
| 5分 | 能『高砂』 謡と仕舞 |
| 5分 | 狂言 寸劇 |
| 15分 | 文楽人形振り |
| 5分 | 歌舞伎 立ち回り |
| 10分 | 日舞 |
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ユネスコ世界大会(マニラ)同行記 森本滋子(和の輪理事)
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和の輪の代表の城谷さんが、ユネスコITIの依頼でマニラで開催される、ユネスコ世界大会のなかで日本文化のワークショップを受け持つことになり、同行してきました。今回は、荷物ボランティアのほかに、ビデオによる記録係の任務があり、泥縄式で小仲さんに操作を教えてもらう。
まず成田の荷物の計測で13キロオーバー。ケースを入れ直して、一部城谷さん自宅へ送り返したりで、ギリギリセーフ。マニラまでは4時間半で、時差1時間。日本の真夏のように蒸し暑い。
17日より20日まで4日間、1日7時間のワークショップは車で1時間ほどの、ケサン市のセント・ポール大学で行われる。8時ホテル出発の送迎車には、今回3つのワークショップ、ロシアのアンドレア、アメリカのマリア両先生と城谷さん。大学に到着するとチーフのノエル氏より2人の女学生アシスタント、ミチとアイエン、通訳のジュン氏を紹介される。ただし通訳はプロでお金もかかるし、城谷さんと生徒たちの意思疎通に支障がないということで2日目から無し。
会場は1日目は手狭な教室、2日目はホールのステージ、3,4日はクーラーなしの体育館のステージ。
まず、練習する場所の、お掃除から始めるのですが、どうして床をきれいにしなければならないのか理解できないようで、彼等にとってのカルチャショックの第一歩だったことでしょう。
受講生は男性8人、女性8人の計16人。
たった4日間という短い期間で、初歩とはいえ日本人でも難しいと思う能、狂言、歌舞伎太刀廻り、文楽、日本舞踊などを教え、発表するまでもっていくのは、本当に精神と肉体が、強靭でなければ勤まらないと、つくづく思いました。
とうとう2日目の午後に、あまりの集中力の無さと学ぶ態度に城谷さんが爆発。皆に怒りの苦言を呈する。
時間を与え、これからどうするのか、受講生と2人のアシスタントで話合わせた。
私は思わず「要求することが難しいから、もっと易しいのにしたら」などと口走り、火に油を注いでしまう。
この後、見違えるように集中するようになり、受講生と城谷さんの絆がより強くなったように思う。
それぞれが持っている可能性、才能をどうやって引き出すか、声を嗄らして真剣に教える城谷さんに脱帽!
因みにこの日、ロシアの先生は「学生たちが自分の教えるレベルに達していない」と自分のワークショップを中止してしまう。あまりの潔さに、ただただ驚く。翌日から彼の受講生は行き場のない状態になり、我々のところにも見学に来ていた。
ワークショップが終わり、翌日21日フィリピン大学に於いて、世界中から集まったドラマスクールの学生やフィリピンの学生や指導者たちの前で発表。最後は盆踊り「東京音頭」で盛り上がり、溢れんばかりの観客が舞台に上がり、一緒に踊り、とても好評だった。
いろいろあったが、受講生たちの晴れやかな顔を見ていると、城谷さんの努力は報われたの感を深くした。
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ITIの演劇教育の世界会議


マニラの街は
乗り合いバスが便利


ユネスコ事務局長の
松浦氏と


ポルトガルのパウロ先生


ルーマニアの名女優と
マリア先生


キプロスの先生


森本さんと助手のミチ、
アイエン、シェリー


南アフリカのメンバー


合同公演「エンカウンター」
大成功


フィリピン文化は美しい


ウクライナの「タルチョフ」


中国千先生の「タルチョフ」 |
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