■ロシア・アルメニアから無事帰国しました。
今回の文化交流は、ロシアサンクトペテルブルク演劇大学とアルメニア・エレバンに行きました。
11月23日〜12月6日までの2週間という短い期間でしたが、 11月28、29日の2日間はアルメニアの首都エレバンに飛び2回公演をやらせて頂くという強行スケジュールをこなしました。
求める人があれば、どこにでも出かけて、日本文化の素晴らしさを共有したいと思っています。
今回お招きいただき、またそれに応えることが出来、家族の理解と協力のお蔭と、本当にありがたく思いました。
死ぬまでにもう一度会いたかったマリーナ先生が、偶然、演劇大学に2か月だけ教えに来ていて「小夜子が来ているよ」というニコライ先生の情報で、マリーナ先生が、インテリアル劇場まで来てくれました。
レッスンしている私の目の隅に見えた途端、私は駆け寄り、抱き付いて、わーわー泣きました。再び逢わせてくれた神様に感謝しました。願っていれば、こんなに嬉しい日が来るのだと、本当に嬉しかった!
マリーナ先生は、15年前に一緒に暮らした私の担当の先生です。気が合いました。
今スイスのローザンヌで教えているとのことで、今年はローザンヌに行きたいと思います。
そして、田口さんがアルメニアの大使様の間に、もう一度行って、アルメニアの方々と仲良くなりたいと思います。
文化交流で、田口大使のお手伝いが少しでも出来たら嬉しいと思います。田口さんには、モスクワ大使館におられた時に、わたしはお世話になったことがあり、その時のありがたさが今も忘れられないのです。
2016年の夢は、スイス・ローザンヌとアルメニア・エレバンです。 |